2021.01.29歯間ブラシで磨き残しナシ!
ご家庭で行うブラッシングは、自分で行うプラークコントロールの代表です。
歯間ブラシを上手に活用すれば、歯ブラシの届かない部分からプラークを取り除くことができます。歯間ブラシの正しい使い方を知って、あなたのお口から磨き残しをなくしましょう!
1. あせらずゆっくりと
狭い所に急いで挿入すると歯肉を傷つけます。
ゆっくりまっすぐ差し込んで下さい。
使う場所の狭さに合う歯間ブラシを選びましょう!
歯間ブラシを動かす向きに気をつけて磨きましょう。
一隣接面につき3方向に向きを変えて清掃します。
歯間ブラシの毛先が、歯と歯肉の境目に当たるようにして動かします。
2. こういうところを歯間ブラシで!
3. 使用後
使用後は流水でよく洗って、乾燥しやすい所で保管してください。
歯間ブラシ Q&A
治ってきています!
こんな時もおどろかないで!!
Q.歯肉が痛いのですが・・・。
A.無理に使うと歯肉を傷つけます。徐々に慣れて下さい。傷つけたらしばらく休んで、治ったら再開してください。
Q.歯肉から血が出ますが、大丈夫ですか?
A.歯肉が炎症を起して弱くなっているからです。続けていると炎症が治まり出血しなくなります。
Q.歯と歯の間にすき間ができたのですが・・・。
A.つまっていた汚れがとれて、歯肉も炎症がおさまり、治ってきた証拠です。